イベント ビューアーで実際に検索する方法
Win+Rを押して eventvwr と入力。ツリーを眺めるのではなく、システム ログで「現在のログをフィルター」を使います。イベント IDのボックスにはカンマ区切りのコードが入力でき、マイナス記号は除外を意味します(41,-6008 は「これら以外すべて」)。イベント ソースのドロップダウンで Kernel-Power や WHEA-Logger など発生源を絞り込めます。保存したフィルターは左ペインにカスタム ビューとして残るため、検索の設定は一度で済みます。正直な注意点が一つ。イベント IDはソース間で重複するため、ソース+IDでフィルターするかどうかが、シグナルとノイズの分かれ目になります。
見返りのある7つの検索
Kernel-Power 41 が最初の立ち寄り先です。Windowsが警告なしに電源を失ったかロックしたことを意味します —— ハードフリーズ、強制電源断、衰えた電源ユニット。その件数こそ、マシンの本当の不安定度スコアです。イベント6008は次回起動時に記録される異常シャットダウンを示し、BugCheck 1001 はBSODのストップコードとミニダンプのパスを記録します —— 「留守中になぜ死んだのか」の確かな証拠です。WHEA-Logger 17・18・19 はCPUやプラットフォームが報告するハードウェアレベルのエラーで、稀ならノイズ、同じコアで繰り返されるならCPU・RAM・マザーボードを疑います。アプリケーション ログの Application Error 1000 と Windows Error Reporting 1001 は、どのデスクトップアプリがどのくらいの頻度でクラッシュしているかを示します —— 「調子の悪い」アプリがWindowsのせいにしてしまう、その静かな根拠です。
最後の2つはストレージの命綱です。Kernel-PnP 219 は、デバイス用ドライバーの読み込み失敗を印付けします —— USBメモリーやディスクが「たまに」認識されない理由です。Disk 7 と 153(storahci/stornvme ソース)は不良ブロックとコマンドタイムアウトを報告します。1件なら忘れて構いませんが、フリーズ直後にまとまって現れるなら、診断を続ける前にまずデータをコピーします。
- Kernel-Power、ID 41 —— 不正な電源断とハードフリーズ。不安定度スコアとして数えよう
- BugCheck、ID 1001 —— ミニダンプのパス付きBSODストップコード
- WHEA-Logger、ID 17/18/19 —— CPU・キャッシュ・プラットフォーム由来のハードウェアエラー。同じコアでの繰り返しが手がかり
- Application Error、ID 1000 —— 実際にクラッシュしているアプリとその頻度
- Kernel-PnP、ID 219 —— 起動時に読み込めなかったデバイスドライバー
- Disk、ID 7 と 153 —— 不良ブロックとコマンドタイムアウト。フリーズ後のまとまりは「まずバックアップ」の合図
見つけたものの読み方
単発より文脈です。半年間安定稼働の後で既知の停電とセットの1件の41は何でもありませんが、停電なしで1週間に5件あれば追う価値のあるパターンで、特にWHEAエラーが同じタイムスタンプを共有している場合は要注意です。システム ログのクラッシュと同じ分単位でアプリケーション ログを突き合わせましょう。フリーズ直前に死んだアプリは、たいてい被害者ではなく容疑者です。そして隣には信頼性モニター(perfmon /rel)を開いておくこと。そのタイムラインはクラッシュをインストールや更新と重ね合わせ、それだけで「Windowsが遅くなった」事件の半分を解決します。
よくある質問
パソコンがクラッシュした原因を知るには?
イベント ビューアーを開き、システム ログを Kernel-Power 41 と BugCheck 1001 でフィルターします。不正なシャットダウンとBSODのストップコードが表示されます。タイムスタンプをWHEA-Loggerエラーや信頼性モニターと照合すればパターンが見えます。
Kernel-PowerのイベントID 41は何を意味する?
Windowsが警告なしにシャットダウンしたということです。電源ボタンで切ったフリーズ、実際の停電、あるいは故障しつつあるハードウェア。孤立した1件の41はノイズ、繰り返される件数は調査すべき問題です。
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