ランチャーがディスクに置いているもの
%ProgramData%\Epic\EpicGamesLauncher\Data\Manifests には、インストール済みゲームごとに1つの .item ファイルがあります。ランチャーはこの小さな JSON を読んで、何がどこにインストールされているかを把握しています。ところがゲームフォルダーを手動で削除すると、マニフェストは生き残ります。ライブラリにはもう存在しないゲームが表示され続け、何も残っていないため「アンインストール」ボタンは失敗します。これがゴーストインストール問題で、解決策はランチャーの再インストールではなく、古くなった .item ファイルの削除です。
残りは %LocalAppData%\EpicGamesLauncher\Saved の下にあります。WebCache はストアUI用の Chromium プロファイルで、中身はブラウザーが積み上げるのと同じ種類のデータです。ただしここでは誰も掃除しません。Logs にはランチャーのセッションごとにテキストファイルと、旧ファイルの番号付きバックアップが置かれます。Config はランチャー自体の設定を保持しており、削除するとランチャーがリセットされるだけで、再ログインと設定の再取得の手間が増えるだけです。
- %ProgramData%\Epic\EpicGamesLauncher\Data\Manifests —— ゲームごとに1つの .item。古いファイルがゴーストインストールを存続させます
- %LocalAppData%\EpicGamesLauncher\Saved\webcache —— ストアの Chromium キャッシュ。音もなく最も膨らむフォルダーです
- %LocalAppData%\EpicGamesLauncher\Saved\Logs —— セッションごとのテキストファイルとバックアップ。まとめて削除して安全です
- %LocalAppData%\EpicGamesLauncher\Saved\Config —— ランチャー設定。リセットしたいのでなければ残してください
- ゲーム本体のフォルダー —— インストール先に作成されます。マニフェストの InstallLocation フィールドに正確なパスが記録されています
うまくいく掃除の手順
遊ばなくなったゲームは、ライブラリの三点メニューから正規の手順でアンインストールしましょう。そうすればマニフェストもゲームと一緒に消えます。ゴーストエントリー(ライブラリに表示されるのにフォルダーがない状態)が残ったら、ランチャーを完全に終了し(トレイアイコンを確認)、Manifests から該当する .item ファイルを削除してから再起動すると、エントリーは消えます。その後、ランチャーをもう一度終了して WebCache をクリアします。フォルダーは次回起動時に再構築され、ストアに再ログインするだけで、インストール済みゲームもセーブデータも影響を受けません。セーブはたいていドキュメントかゲーム側のクラウドにあります。
ログは純粋なゴミです。全部削除して構いません。ランチャーは起動のたびに新しいログを書き出します。実用的なおまけとして、アップデート後にストアUIがフリーズしたり真っ白なページを表示したりし始めたら、まず WebCache の削除を試すのが定番です。原因は大抵、壊れた Chromium プロファイルです。Teams や Spotify と同じパターンで、正体がブラウザーであるアプリは、再インストールではなくブラウザーデータのクリアで直ります。
よくある質問
Epic Games Launcher の webcache フォルダーは削除できますか?
はい。まずランチャーを完全に終了してから webcache フォルダー全体を削除してください。次回起動時に再構築されます。ストアへの再ログインは必要ですが、インストール済みゲームとセーブデータには影響しません。
削除したはずのゲームが Epic に表示されるのはなぜですか?
フォルダーを手動で削除したため、マニフェストの .item ファイルが残り、ランチャーはまだゲームがインストールされていると信じています。ランチャーを終了し、Manifests フォルダーから古いファイルを削除すれば、ゴーストエントリーは消えます。
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